競合他社に転職する際は

転職する人の中には競合他社に就職する場合も多くありますが、このような時には上司とはいえ、必ずしも転職先を告げる必要はありません。まして同僚や出入りの業者などに競合他社に転職することを打ち明けたりするのは、回り回って上司の耳に入った場合などひじょうに失礼なことにあたりますのでくれぐれも注意しましょう。

上司に転職の相談をする場合などは真っ先に聞かれるのは退職理由です。通常の場合には「一身上の都合で」と伝えておけばそれ以上聞いてくるようなこともまずありませんが、競合他社に転職する場合であれば「キャリアアップする」などと説明をしておけば、勘の鋭い上司であれば意味するところは伝わります。またこれまで重要なポストについていて退社することが難しいような場合でも、転職の理由がキャリアアップと言う前向きの目的である場合には比較的スムーズに退職を認めてもらえることが多いようです。

転職の際に注意するべき大きなポイントは必ず「円満退社する」と言うことです。特に競合他社に転職する場合には、仕事の上でいつなんどき元の会社のスタッフや上司などとばったり顔を合わせたり、仕事の取引をすることになるかわかりません。こうした場合でも円満退職であれば、自分も先方も気持ちよく交流することができます。またそれでなくとも同じ業界で働いていれば噂なども自然と耳に入ってくるものです。なお転職した後で以前の会社の悪口などを言うような行為は絶対にタブーです。このようなことは自分に対する信頼度を落とすだけで何のメリットもありませんから、厳に慎まなければなりません。

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